FP試験

3級を取得するメリットや独学の勉強方法

FP3級の独学勉強方法

ファイナンシャルプランナー3級を取得するメリットや魅力

ファイナンシャルプランナーの国家資格は、「3級」「2級」「1級」とわかれています。

初心者がチャレンジするのであれば、まずはファイナンシャルプランナー3級からスタートするのがベストです。

ここでは、ファイナンシャルプランナーの3級を取得するメリットや魅力をいくつか挙げていきます。

資産運用やライフプランニングなど、お金の基本的な知識を身につけられる

就職や転職でお金に関する知識を持っているとアピールできる

自分や家族の将来設計や老後設計に役立てられる

ファイナンシャルプランナーの3級で手当てが出たり待遇が良くなったりすることはありませんが、日常生活でも十分に役立つ資格なのです。

ファイナンシャルプランナー3級の試験は難しい?それともかんたん?

ファイナンシャルプランナーの3級の試験が難しいのか簡単なのか、疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。

「誰でも受かる楽勝な試験」とは言えないものの、ファイナンシャルプランナーの3級は比較的難易度が低くなっています。

合格率は60%~70%と高いので、しっかりと勉強して対策すれば初心者でも大丈夫です。

3級の難易度について詳細は、下記の記事も参考にしてください。

FP3級の難易度
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3級の試験内容

ファイナンシャルプランナー3級の試験内容は、次の6つの分野から満遍なく出題されます。

社会保険や住宅ローンを始めとする「ライフプランニングと資金計画

民間保険や生命保険の仕組みに関する「リスクマネジメント

金融や国内経済に関する基本的な知識の「金融資産運用

税金や所得に関する「タックスプランニング

取引や各種法令に関する「不動産

相続税や贈与税に関する「相続・事業承継

難易度が低いとは言っても3級の試験は幅広い内容から出題されますので、全ての範囲を押さえておきましょう。

実技は日本FP協会の資産設計提案業務を選ぶべき!

以下では、ファイナンシャルプランナー3級の実技試験の内容と受験者の割合についてまとめてみました。

きんざいの個人資産相談業務(34.5%)

きんざいの保険顧客資産相談業務(29.6%)

日本FP協会の資産設計提案業務(35.9%)

何となく選んでいる方は多いものの、ファイナンシャルプランナー3級の実技試験は、日本FP協会の資産設計提案業務が高くなっています。

保険関係の仕事の方以外は、資産設計提案業務を選ぶとよいでしょう。

3級の試験日程や受験手続き

ファイナンシャルプランナー3級の試験日程は、毎年1月、5月、9月と決められています。ちなみに、2級と同じ日に実施されるため、2級との同時試験はできません。

1年間に3回に渡って試験が実施されているのが特徴ですね。

個人で3級の試験に申し込む場合、次の2種類の手続きから選択する形になります。

インターネット申込

郵便申込

インターネット受験申請のページから申し込む方法の方が遥かに簡単です。

3級の受験当日の持ち物

ファイナンシャルプランナー(FP)3級の受験当日の持ち物として、下記の中から1つ写真貼付の本人確認書類を用意しましょう。

  • 運転免許証
  • パスポート
  • 個人番号カード
  • 学生証(写真貼付)
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 写真貼付の資格証明書類
  • 住民基本台帳カード
  • 健康保険被保険者証
  • 障害者手帳
  • 小型船舶操縦免許証

また、条件に該当する場合のみ計算機(電卓)の持ち込みが可能ですので、詳細は日本FP協会の公式サイトをご覧になってください。

参考:https://www.jafp.or.jp/exam/1fp/day/detail.shtml

3級の合格基準

ファイナンシャルプランナー3級の合格基準は、以下のように学科試験と実技試験で違いがあります。

学科試験(マークシート形式):36点以上(60点満点)

実技試験(マークシート形式):きんざいは30点以上(50点満点)、FP協会は60点以上(100点満点)

2つの試験に合格すると、ファイナンシャルプランナーの3級の資格が与えられるわけです。

ファイナンシャルプランナー3級は独学で勉強時間はどのくらい?

ファイナンシャルプランナーの3級に合格するまでの勉強時間は、まったく知識のない方ですと、「100時間」程度は見ておくべきでしょう。

保険業界・不動産業界の方など、一部でも専門知識のある方なら、その分、勉強時間も短縮できるはずです。そのような方ですと、50時間未満の学習で合格するケースもあります。

まったくの初心者でも、3級なら独学で充分です。

というのも、3級の試験はすべてマークシート。しかも2択か3択です。あまり大きな声では言えませんが、「うろ覚えでも合格するレベル」なのです。

テキストを何回か読み込むだけで充分合格できる試験といえるでしょう。

ファイナンシャルプランナー3級のおすすめの勉強方法

以下では、ファイナンシャルプランナー(FP)の3級に合格するおすすめの勉強方法をまとめてみました。

参考書やテキストを購入して独学で知識を身につける

とにかく過去問をたくさん解いて本番の試験に慣れる

テキストや問題集が合わない人は、独学ではなく通信講座を利用して学習する

前述のとおり、2択と3択の問題だけの3級試験ですから、テキストを複数回読み込むだけで、合格レベルに達することができます。

さらに過去問を何回かやりこめば、高得点も夢ではありません。

このように、「独学勉強法」といっても、シンプルに「テキストと過去問を繰り返す」ことが、もっとも確実な方法になります。

ただ、どうしても「机について、テキストや問題集をするのが苦手」という方もいらっしゃるでしょう。

そのようなときは、スマホ動画に対応したコストパフォーマンスの高い通信講座を選ぶ手もあります。

3級のおすすめのテキストや問題集

独学でファイナンシャルプランナーの3級に合格したいなら、次の3つのテキストや問題集がおすすめです。

FP3級技能士完全攻略テキスト:FPの教科書的な役割のテキスト

FP3級技能検定過去問題集「学科試験」:試験慣れに繋がる過去問

FP3級一問一答+要点整理:試験前の最終チェックとして役立つ

ネット上の情報だけではなく、参考書や問題集はファイナンシャルプランナー3級の合格に欠かせません。

ファイナンシャルプランナー2級は就職や転職で必要なの?

就職や転職で役立てたいのであれば、ファイナンシャルプランナーの3級はちょっと物足りません。

あくまでも基礎的な知識を持っていることを証明する資格ですので、就職や転職でアピールするにはファイナンシャルプランナーの2級が必要です。

まずはファイナンシャルプランナーの3級を取得し、必要に応じて2級を目指してみてはいかがでしょうか。

2級の勉強方法難易度については、以下の記事を参考にしてください。

ファイナンシャルプランナー(FP)の2級を取得するメリットや独学勉強法!ファイナンシャルプランナー(FP)の2級を取得するメリットや魅力 近年では仕事や日常生活で役立てるために、ファイナンシャルプランナー(...
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ファイナンシャルプランナー2級を狙うならスマートフォン対応の通信講座!

「ファイナンシャルプランナーの3級は独学で合格できたけど、2級になって躓いている」という方は少なくありません。

ファイナンシャルプランナーの2級の基本的な出題範囲は同じですが、更に知識を深掘りする問題が出てきます。

2級の試験では、マークシートはすべて4択、一部記述式の問題もあります。

3級のように、うろ覚えでは対応はできません。

そのため、2級以上を狙う場合は、参考書やテキストを使った独学に頼るのではなく、スマホ対応通信講座を利用したほうが、確実に合格できるでしょう。

スマートフォン対応の通信講座は、いつでもどこでもテレビの情報番組を見ている感覚で楽しみながら学習できるので、試験勉強が継続できる確率がグッと上がります。

通勤通学の電車内など、自分の空いている時間にFP資格取得の勉強ができる

カリキュラムが体系立てられている

正しいやり方や方法で学ぶことができる

スマートフォン対応の通信講座には上記のメリットがありますので、ファイナンシャルプランナーの2級を狙うなら是非とも利用したいサービスです。

まとめ

初心者がファイナンシャルプランナーにチャレンジするなら、3級からスタートする方法がおすすめです。

3級でもお金の知識があるとアピールできたり、日常生活に役立てられたりといったメリットがあります。

独学でも比較的短い勉強時間で合格できますので、3級の資格を取得する学習に取り組んでみてください。